面接の際の自己紹介が苦手ですが、コツはありますか?
面接の際に最初に「自己紹介」をお願いしますと、面接官に求められることが多いです。照れたり、緊張のあまり、たどたどしい自己紹介になると、自分に自信の無い人・人前で話すのが苦手なんだと判断されるので要注意です。逆に自己アピールに専念しすぎて、話す時間が長くなったり、余計な事まで話てしまった、というケースも、決して好印象には繋がりません。
コツは、伝えたい事の重要なポイントを、具体的な数字や、実際のエピソード、具体例で簡潔に伝えるのがポイントです。自己紹介の後には面接官が質問を投げかけ、会話のキャッチボールが始まりますので、自己紹介時に伝える事ができなかった事は、この会話の中で伝えるようにしましょう。例えば、
- Macを約4年間勉強しています。
- デザイナーとして今まで5年と半月、勤務していました。
- センスを磨く為に月に一度は美術館に通っています。
- クリエイティブ・デザイン業界に関する書籍を月、最低2冊購読しています。
といったように、「性格は明るく・協調性があるほうだとよく言われます。」といった抽象的な言葉・事項を並べるのでなく、上記の様な具体的な数字と項目を伝えると、その後面接官の方も質問がしやすく、結果的に、会話の中で自然と自己PRが可能です。自己紹介が苦手な方は、ご自身の状況や経歴にあわせて是非、話す内容を再考してみて下さい。
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